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ポケとく

タマゴの仕組みについて

Pokémon GO公式のタマゴ孵化イベント告知画像。紫・緑・オレンジ色の模様が入ったタマゴと、孵化したばかりのトゲピーが草原に並んでいる

ポケモンGOの「タマゴ」の仕組みを解説。1km(すぐふかタマゴ)・2km・5km・7km・10km・12km(なぞのタマゴ)ごとの入手方法と排出ポケモンの違い、タマゴの所持枠、ふかそうち・スーパーふかそうちによる距離短縮効果、孵化ポケモンのポケモンレベル・個体値・色違い確率、孵化で得られるほしのすな・アメ・アメXLの目安までまとめています。

最終更新:

タマゴとは

タマゴは、ポケストップ・ジムのフォトディスクや、フレンドからのギフト、GOロケット団のリーダー戦などで入手できるアイテムで、「ふかそうち」に入れて一定距離を歩くと中からポケモンが孵化します。タマゴには1km(すぐふかタマゴ)・2km・5km・7km・10km・12km(なぞのタマゴ)などの距離種類があり、距離が長いタマゴほど、レアなポケモンや進化前でも高いCPで孵化するポケモンが出現しやすい傾向にあります。

この記事で分かること

対象ポケモンの一覧(距離別に孵化するポケモンの内訳)は「タマゴ孵化早見表」にまとめています。この記事では、一覧には載せきれない「タマゴの入手条件」「ふかそうちの効果」「孵化ポケモンのステータスの決まり方」「孵化で得られる報酬」といった仕組み自体を詳しく解説します。

Pokémon GO公式ヘルプセンターに掲載されているタマゴ画面のスクリーンショット。ふかそうちにセットする前の5kmタマゴと、孵化する可能性があるポケモンの一覧が確認できる

タマゴの入手方法と距離別の種類

タマゴの種類主な入手方法
1kmタマゴ
1kmタマゴすぐふかタマゴ
TL15以上・日本時間0:00のログインで無料
5kmタマゴ
2km / 5km / 10kmタマゴ
ポケストップ・ジムのフォトディスクをスピンして確率で入手
7kmタマゴ
7kmタマゴ
フレンドからのギフト開封、またはルート機能のギフトで確率で入手
12kmタマゴ
12kmタマゴなぞのタマゴ
GOロケット団のリーダー(クリフ・アルロ・サカキ)に勝利すると確定で入手
週間リワードの5km / 10kmタマゴいつでも冒険モード
毎週月曜午前9時、その週25km歩くと5km、50km歩くと10kmタマゴを付与

2km・5km・10kmタマゴはポケストップやジムのフォトディスクスピンでランダムに排出されますが、いずれも「通常の所持枠」に空きがある場合のみ排出され、枠が全て埋まっているとスピンしてもタマゴは出ません。7kmタマゴ(アローラ・ガラルのすがた、ベイビィポケモン、イベント限定種などが対象)もフレンドのギフトやルートのギフトを開けたときに確率で排出されますが、同様に通常枠が満杯だと排出されません。12kmタマゴ(なぞのタマゴ)はGOロケット団のリーダー戦に勝利すると確定で排出され、あく・どくタイプのポケモンを中心に、ヤンチャムやメグロコなどが対象になっています。

1kmタマゴ(すぐふかタマゴ)について

1kmタマゴ(すぐふかタマゴ)は、トレーナーレベル15以上になると日本時間0:00にその日はじめてログインした時点で無料でもらえる特別なタマゴです。受け取ると道具バッグ内の「ふかそうち」を消費することなく自動的に専用のふか装置にセットされ、所持上限は1個(通常のタマゴ所持枠9枠+ボーナス枠3枠とは別カウント)となっています。孵化には1km歩く必要があり、孵化すると10,000XPを獲得できますが、ゲーム内・ライブイベントで発生するタマゴ孵化ボーナス(距離短縮など)の対象外である点に注意してください。(出典: Pokémon GO公式ヘルプセンター)

タマゴの所持枠(通常枠とボーナス枠)

タマゴの所持枠は、通常の「インベントリ枠」(最大9枠)と、特定条件でのみ埋まる「ボーナス枠」(最大3枠)を合わせた合計12枠で構成されています。12kmタマゴ(なぞのタマゴ)や、いつでも冒険モードの週間リワード(5km / 10kmタマゴ)は、通常枠(9枠)がすべて埋まっている場合に自動的にボーナス枠(最大3枠)へ格納される仕組みです。通常枠・ボーナス枠の両方が満杯、またはポケモン・アイテムボックス自体に空きがない場合は、そもそもタマゴが排出されません。

そのため、いつでも冒険モードの週間報酬(毎週月曜午前9時)やGOロケット団のリーダー戦の直前は、通常枠・ボーナス枠の空き状況をあらかじめ確認しておくのが安全です。逆に12kmタマゴを確実に受け取りたい場合は、通常枠をあえて埋めておいてボーナス枠に回す、といった枠のコントロールも有効です。

タマゴは破棄できない点に注意

なお、タマゴは他のアイテムと違って「破棄」ができません。所持枠が埋まってしまった場合は、手持ちのタマゴをふかそうちにセットして孵化させる以外に枠を空ける方法が無いため、枠の管理には注意が必要です。

排出ウェイトによる出現確率の偏り

同じ距離のタマゴであっても、中に入っているポケモンの排出確率は均等ではありません。内部的な「排出ウェイト」によって、同じ10kmタマゴのプール内でもヒンバスのように比較的高い確率で排出される枠と、キバゴやモノズのように1%未満とされる極めて低い確率の枠が混在しています。具体的な排出ウェイトの数値はNianticから公表されておらず、プール内での相対的な出やすさ・出にくさが経験的に知られているにとどまります。目当てのポケモンが特定の距離のタマゴに含まれていても、同じプール内の他のポケモンより出にくいことがある、という点は孵化厳選をする上で覚えておくとよいでしょう。

ふかそうちの種類と距離短縮効果

タマゴを孵化させるには「ふかそうち」にセットする必要があります。ふかそうちには次の3種類があり、性能(距離倍率)と使用できる回数が異なります。

ふかそうちごとの距離倍率・使用可能回数

ふかそうちの種類距離倍率・使用可能回数
ムゲンふかそうち
ムゲンふかそうちプレイヤー初期装備
×1.0倍・無制限
ふかそうち
ふかそうちショップ150ポケコイン/レベルアップ報酬
×1.0倍・3回まで
スーパーふかそうち
スーパーふかそうちショップ200ポケコイン/セールボックス限定
×0.67倍・3回まで

スーパーふかそうちは、孵化に必要な距離が内部的に0.6666667倍(実質1.5倍のペースで進む計算)に短縮されます。タマゴの規定距離によっては、短縮後の距離が次のように端数になります。

タマゴの距離別・スーパーふかそうち適用後の距離

タマゴの距離スーパーふかそうち適用後の距離
2.0km
1.33km
5.0km
3.33km
7.0km
4.67km
10.0km
6.67km
12.0km
8.00km

※1kmタマゴ(すぐふかタマゴ)は専用のふか装置に自動的にセットされるため、上記のふかそうちと距離倍率は適用されません。

孵化距離の計測方法

孵化のための距離計算は15秒間隔の直線距離で計測されており、タマゴ画面のUI表示自体は約4分ごとにまとめて更新される仕様です。曲がり角の多いルートを歩くと、15秒ごとの直線距離判定によってわずかに距離を損しやすくなるため、できるだけ直線的なルートで歩くと効率が落ちにくくなります。

孵化ポケモンのPL・個体値・色違い確率

ポケモンレベル(PL)

トレーナーレベル(TL)が20以上の場合、孵化するポケモンは一律でPL20固定になります(天候ブーストによるPL上昇は適用されません)。TL20未満のトレーナーの場合は、タマゴを獲得した時点のトレーナーレベルに応じたPLで孵化します。

個体値下限

攻撃・防御・HPすべてのステータスについて、個体値の最低保証値は10に設定されています(レイドバトルやフィールドリサーチの捕獲と共通の仕様)。個体値が10〜15の6段階からそれぞれ決まるため、攻撃・防御・HPすべてが15になる「100%個体値」を引く確率は計算上(1/6)×(1/6)×(1/6)=1/216(約0.46%)となり、個体値下限のない野生ポケモン(1/4096)と比べて約19倍高くなります。

色違い確率

通常の野生ポケモンの色違い確率は約1/500〜1/512(約0.2%)とされていますが、リオルやスノムなどタマゴ限定のベイビィポケモンや一部の孵化対象ポケモンには、恒常的に高い色違い確率の枠(約1/64、約1.56%)が設定されているとみられています。ただし、これは狙ったポケモン自体の排出確率(排出ウェイト)とは別の話です。目当てのポケモンの排出確率と色違い確率を掛け合わせた「狙った色違いを引く」総合的な期待値は、これよりもさらに低くなる点に注意してください。

孵化で得られるほしのすな・アメ・アメXL

タマゴを孵化させると、孵化したポケモンとは別に「ほしのすな」と「アメ」がまとまって手に入ります。距離が長いタマゴほど獲得量も多くなる傾向があり、目安は次のとおりです。距離が長くなるほど倍々で増えていく傾向があり、12kmタマゴのほしのすな獲得量は3,200〜6,400程度が目安です。なお、1kmタマゴ(すぐふかタマゴ)を孵化させると10,000XPを獲得できます。

1kmタマゴ(すぐふかタマゴ)孵化で得られるXP

タマゴの距離孵化で得られるXP
1kmタマゴ
1kmすぐふかタマゴ
10,000 XP

タマゴの距離別ほしのすな獲得量の目安

タマゴの距離ほしのすな獲得量(目安)
ほしのすな
2km
400〜800
ほしのすな
5km / 7km
800〜1,600
ほしのすな
10km
1,600〜3,200
ほしのすな
12km
3,200〜6,400

タマゴの距離別アメ・アメXL獲得量の目安

タマゴの距離アメ獲得量(アメXLの平均期待値)
2km
アメ5〜12個/アメXL平均約1個
5km / 7km
アメ5〜23個/アメXL平均約3個
10km
アメ16〜32個/アメXL平均約4個
12km
アメ16〜32個/アメXL平均約4個

アメXLの入手条件

アメXLはトレーナーレベル40以上でのみドロップ対象になるアイテムで、距離が長いタマゴほどドロップ確率・期待できる個数が多くなります。10kmタマゴと12kmタマゴのアメXL平均期待値はどちらも同程度(約4個)に収束するとされていますが、12kmタマゴはほしのすなの獲得量が最も多いため、ほしのすな・アメXLの両方を効率よく稼ぎたい場合は12kmタマゴを優先してふかそうちに入れるのがおすすめです。

タマゴでしか入手できないポケモン

以下のポケモンは2026年9月時点で、野生・レイド・フィールドリサーチ等の他の入手経路が確認できず、タマゴを孵化させる以外に入手する手段がありません。

孵化を効率よく進めるコツ

ここまでの仕組みをふまえると、タマゴ孵化を効率よく進めるには次のようなポイントを意識すると効果的です。

  • ほしのすな・アメXL狙いなら、10km・12kmタマゴに優先してスーパーふかそうちを使う
  • コミュニティ・デイなどで「孵化に必要な距離が短縮されるボーナス」が発生するときは、直前に10km・12kmタマゴでインベントリを埋めておき(いわゆる「タマゴ染め」)、ボーナス開始と同時に一斉にふかそうちへ投入する
  • いつでも冒険モードの週間リワードやGOロケット団のリーダー戦の直前は、通常枠・ボーナス枠の空き状況を確認しておく
  • 曲がり角の多いルートより、できるだけ直線的なルートで歩くほうが距離判定のロスが少ない
  • 狙った色違いを引きたい場合は、排出ウェイトの偏りがあることを踏まえ、対象プールが狭い(排出ウェイトが集中している)距離のタマゴを選ぶ