ルート機能の使い方と作成条件・ルートバッジ・マテオ・ジガルデセル収集
ポケモンGOの「ルート」機能を解説。ルートの作成条件(トレーナーレベル37以上)・作成上限・審査基準、既存ルートの歩き方、探索中の野生ポケモン出現率アップなどのボーナス、完了報酬とルートバッジの仕組み、NPCマテオとのギフト交換、フィールドリサーチとの連動、ジガルデ・セル収集とフォルムチェンジの条件までまとめています。
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ルート機能とは
ルートは、2023年7月21日にスペシャルリサーチ「新たなる道の探索」の配布と伝説のポケモン「ジガルデ」の実装にあわせて追加された機能です。ポケストップやジムという「点」を訪れるだけでなく、それらを結ぶ「線」(パス)をなぞって歩くプレイスタイルで、Niantic自身や自治体などの公式パートナー、そして一定条件を満たしたプレイヤーが作成したルートを歩くことができます。
作成権限の開放時期
プレイヤーによるルート作成権限は、当初は一部プレイヤーに限定されていましたが、2023年9月8日にトレーナーレベル40以上へ、2024年1月11日にはトレーナーレベル37以上へと段階的に開放されています。
ルートの作成条件・審査基準
自分でルートを作成するには、いくつかの条件を満たす必要があります。
作成条件・作成上限の一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
作成条件 | トレーナーレベル37以上(児童アカウントは保護者ポータルでの許可設定が前提) |
作成上限トレーナーレベル48以上は6つ目を申請可能 | 直近30日で通常5つまで |
始点・終点 | ポケストップ・ジムに紐づく地点のみ(同一地点でのループも可) |
最短距離 | 0.1kmから作成できるが、0.5km以上での作成が推奨されている |
推奨距離 | 実務上は2km以下の短いルートが歩きやすいとされる |
ルートの経路は、実際に一筆書きで歩いた連続した道筋である必要があり、GPSの位置ジャンプなどによる不自然な移動は記録として認められません。作成後は審査が行われ、承認されるとほかのプレイヤーも歩けるようになります。
審査で却下されやすい場所
私有地や高速道路・工事現場・軍用地などの危険区域、学校や保育施設・墓地といった配慮が必要な場所、宗教・政治目的や商業的な勧誘を目的としたルートは審査で却下されます。却下に対する異議申し立ての窓口は用意されていません。
承認済みルートの始点・終点が削除されたら
承認済みのルートは、始点または終点になっているポケストップ・ジムが削除されると自動的にアーカイブされます。この場合、そのルートの進行状況(周回中のカウント)は失われますが、すでに獲得しているルートバッジ自体は保持されます。
既存ルートの歩き方
ルートを歩くには、マップ画面の「付近のようす」から「ルート」タブを開くか、Niantic公式アプリ「Campfire」でルートを検索します。目的のルートが見つかったら、青い旗のマーカーで示された始点に近づき「ルートを始める」をタップすると探索がスタートします。開始前であれば「方向を逆にする」で終点側から逆走することも可能です。
探索を中断したときの再開条件
探索を一時中断した場合、再開できるのは中断した地点から10m以内に戻ったときだけです。離れすぎるとルートの再開ができなくなるため注意してください。
ルートは自動で終了しない
重要な仕様として、ルートは規定の距離を歩き終えても自動的には完了しません。プレイヤー自身が手動で「ルートを完了」をタップするまで、探索状態は継続します。これは、ルート終盤に出現するジガルデ・セルやNPCマテオとの遭遇機会を、距離達成と同時に自動終了させて逃してしまわないようにするための仕様です。
探索中のボーナスと完了報酬
ルートの探索中・完了時には、次のようなボーナス・報酬が用意されています。
探索中のパッシブボーナス
| 内容 | 効果 |
|---|---|
野生ポケモンの出現率 | 上昇(おこうと併用するとさらに効果が高まる) |
出現するポケモン | ルート専用の「ルートアイコン」が表示される |
相棒の「みつけるアメ」 | 必要距離が短縮される |
相棒のハートポイント | ルート完了時に確定で付与 |
完了時のアクティブ報酬
ルートを完了すると、その日はじめての完了でXPボーナスが得られ、7日連続で完了するとさらに大きなボーナスが追加されます。あわせて、ほしのすな・ボール類・きずぐすり・きのみ・げんきのかけらなどの消費アイテムがランダムに手に入り、まれにふしぎなアメやわざマシンノーマルが排出されることもあります。
ルートバッジ(ブロンズ〜プラチナ)
同じルートを繰り返し完了すると、そのルート専用の「ルートバッジ」がブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナの順に昇格していきます。バッジには、そのルートの始点・終点で撮影された写真が使われ、トレーナープロフィールの専用セクションに一覧表示されます。
プラチナランクの到達要件
プラチナランクに到達するには、同じルートを合計600回完了する必要があるとされており、トレーナーレベル40以降のプラチナメダル集めと並ぶ、非常に長期戦のやり込み要素になっています。
マテオとのギフト交換
ルートの終点付近には、1日1回、その日最初のルート完了時に確率でNPC「マテオ」が出現することがあります。マテオに話しかけて手持ちのギフトを渡すと、世界中のプレイヤーから預かったランダムな地域のギフトやポストカードを受け取れます。海外にフレンドがいなくても、遠方のポストカードを入手できる貴重な手段です。
イベント中は出現回数が増えることがある
コミュニティ・デイやGOツアーなどの大型イベント期間中は、マテオの1日あたりの出現上限が通常より大きく緩和される事例が報告されています。
運が良ければ7kmタマゴも
マテオとのギフト交換時、タマゴの所持枠に空きがあると「7kmタマゴ」(ルート専用のドロップで、ガラルやヒスイ、しろすじのすがたなどのリージョンフォルムの孵化率が高いとされる)を入手できることがあります。
マテオが出現しない・タップできないときの対策
マテオは「出現しているのにタップできない」「そもそも出現しない」といった不具合がコミュニティで断続的に報告されています。対策として、はじめてルートを歩くときはマテオに会うまで手動でルートを終了しない、ギフト交換の画面は最後まで進める、といった工夫が定着しています。
フィールドリサーチ・イベントタスクとの連動
ルートは、フィールドリサーチやイベント限定タスクの対象にもなっています。「ルートを探索しながら1,000m歩く」「ルートを探索しながらおこうを使う」「ルートを3回完了する」「マテオと3回ギフト交換する」「ルートを7日連続で歩く」といったタスクが頻繁に出題されます。
ジガルデ・セル収集とフォルムチェンジ
ルート終盤のマップ上には、半透明の渦のようなエフェクトで「ジガルデ・セル」が出現することがあります。オートキャッチデバイスでは回収できず、必ず自分でタップして回収する必要があり、成功するとスペシャルリサーチで入手したアイテム「ジガルデキューブ」に吸収されます。
1日の獲得数と上限
| 項目 | 内容 |
|---|---|
1回の発見でのドロップ数 | 1〜3個(大半は1個) |
同じルートからのドロップ | 1日1回のみ |
1日の取得上限 | 通常3個(イベント時は5個まで拡張されることも) |
所持上限2025年1月31日のアップデートで250個から引き上げ | 300個 |
フォルムチェンジに必要な個数
集めたジガルデ・セルは、ジガルデキューブのフォルムチェンジに使用します。10%フォルムから50%フォルムへの変化には50個、50%フォルムからパーフェクトフォルムへの変化にはさらに200個(合計250個)が必要です。1日の取得上限が3個の場合、パーフェクトフォルムまで最短でも84日ほどかかる計算になります。
GPSのブレで表示されないときの対策
GPSの誤差でジガルデ・セルが画面に描画されない不具合も多く報告されています。対策として、ゴール地点の250m手前で一度立ち止まってアプリを再起動し、そこから50mずつ進んで確認を繰り返す、という方法がコミュニティで定着しています。
自治体と連携した公式ルート
Nianticは自治体と連携した「公式ルート」も展開しています。浅草ルート八景、鳥取県のサンド巡ルート(全10種)、札幌市・石巻市・浜松市・吹田市・太宰府市などで、観光振興と組み合わせたルートが提供されています。旅行先で立ち寄れる観光名所をめぐりながらルートを歩けるので、遠征先での息抜きにもおすすめです。
ルートを効率よく活用するコツ
ここまでの仕組みをふまえると、ルート機能を効率よく活用するには次のようなポイントを意識すると良いでしょう。
- 初めて歩くルートはマテオに会うまで、または明確に切り上げたいタイミングまで手動で「ルートを完了」しない
- おこうと併用すると野生ポケモンの出現率アップ効果が重なりやすい
- ジガルデ・セルが表示されない場合は、ゴール手前で一度アプリを再起動してから少しずつ進む
- 7日連続の完了ボーナスを逃さないよう、毎日1回はいずれかのルートを完了しておく
- 同じルートを繰り返し歩くほどルートバッジのランクが上がっていくので、通勤・通学路など日常的に歩ける短いルートを1つ作っておくと効率的
