ジムの仕組みと配置・きのみ・ポケコインの獲得条件
ポケモンGOのジムの仕組みを解説。ポケモンの配置ルール(最大6体・1人1体・同種1体まで)、モチベーション(やる気)の低下によるCP減衰、きのみを与えたときのCP回復量とほしのすな・アメの獲得条件、防衛で得られるポケコインの1日獲得上限(50枚)、ジムバッジのランク別アイテムドロップボーナスまでまとめています。
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ジムとは
ジムは、マップ上の特定の地点に存在する施設で、チーム(ミスティック・ヴァーラー・インストラクト)に所属するトレーナー同士がポケモンを配置して防衛したり、他チームのジムを攻撃したりできる拠点です。ジムの色(白・青・赤・黄)は現在そのジムを占拠しているチームを表し、色が付いていない(グレーの)状態は「中立」で、どのチームでも新たにポケモンを配置できます。
ジムはフォトディスクをスピンしてアイテムを受け取れる点はポケストップと共通していますが、ジム独自の要素として、自チームのポケモンを配置して防衛すること・レイドバトルの発生場所になること・防衛によってポケコインやジムバッジのランクを獲得できることなどが挙げられます。
ポケモンの配置ルール
1つのジムに配置できるポケモンは最大6体までです。また、1人のトレーナーが同じジムに配置できるポケモンは1体のみで、同じ種族のポケモンも1つのジムに1体しか配置できません(例: 同じジムに自分のカイリューを2体配置したり、自分と友達がどちらもカイリューを配置したりすることはできません)。
占拠の仕組み
中立(グレー)のジムに自分のポケモンを配置すると、そのジムは自分の所属チームの色に変わります。その後は、同じチームの他のトレーナーも(空き枠があれば)自由にポケモンを追加でき、最大6体まで埋められます。逆に、敵チームのポケモンを全て倒してジムを空にしても、その時点で即座に自チームの色になるわけではなく、一旦「空(中立)」の状態を経てから、初めて自チームのポケモンを配置できるようになります。
ポケモンがジムを離れる条件
配置したポケモンは、後述するモチベーションが0になり次の敗北を喫したタイミングでジムを離れ、手元に自動的に戻ってきます(その時点でこれまでの防衛時間に応じたポケコインを受け取れます)。全てのポケモンがいなくなったジムは再び中立に戻ります。
モチベーション(やる気)とCPの減衰
| 防衛ポケモンの最大CP | モチベーション減衰率の目安 |
|---|---|
300未満 | 約1.0%/時 |
300〜2322CPが高いポケモンほど、減衰率も直線的に大きくなっていく | CP帯に応じて変動 |
2323以上毎時9.6%〜10%程度で推移 | 約10.0%/時 |
ジムに配置されたポケモンには「モチベーション(やる気)」が設定されており、時間の経過と、他チームとのバトルに負けることの2つの要因で徐々に低下していきます。モチベーションが下がるとそのポケモンのCPも一時的に下がり、見た目にも眠そうな表情に変化して、敵チームから倒されやすくなります。
CP2323以上の防衛ポケモンは、毎時約9.6%〜10%程度のペースでモチベーションが減衰していくとされています。モチベーションが自然に0まで下がりきることはなく、配置時点のCPの20%で自然減衰が止まります(そこから先はバトルで負けない限りCPが下がりません)。
きのみを与えてモチベーションを回復する

| きのみを与えた回数(累計) | モチベーション回復量(最大CPに対する割合) |
|---|---|
1個目 | 12.00% |
2個目 | 4.80% |
3個目 | 2.40% |
4個目 | 1.20% |
5個目 | 0.96% |
6個目〜10個目0.80%前後で推移 | 約0.80% |
自チームが防衛しているジムのポケモンには、きのみ(ズリのみ・ぎんのパイルのみ・きんのズリのみ)を与えてモチベーションを回復させられます。遠隔(リモート)から給餌しても効果は同じです。同じポケモンに連続で与えるほど、1回あたりの回復量は上記のように小さくなっていきます。
きんのズリのみは別格
「きんのズリのみ」だけは特別で、投与回数や上記の逓減に関わらず常にモチベーションを100%(全回復)にできます。「ズリのみ」と「ぎんのパイルのみ」は、いずれも上記と同じ回復曲線に沿って同程度の回復量になるとされています。
きのみ給餌に関する数値・仕様まとめ
| 項目 | 数値・仕様 |
|---|---|
ほしのすな獲得量きのみを与えるたびに獲得(過去の仕様である+20から上方修正済み) | 1回につき+30 |
アメのドロップ確率そのポケモンのアメ、まれにアメXLがドロップ | 約1.2%(1/85) |
きのみ投与上限(ポケモンごと)1匹のポケモンに与えられる上限 | 10回/30分 |
きのみ投与上限(プレイヤーごと)30分間に給餌できる相手の上限数 | 10種類/30分 |
最大ほしのすな獲得効率10匹×10個×30すな=3,000すな(計算値) | 3,000すな/30分 |
ポケコインの獲得条件
| 項目 | 数値 |
|---|---|
コイン獲得レート | 防衛10分につき1コイン |
1日の獲得上限 | 50コイン |
上限到達に必要な防衛時間 | 500分(8時間20分) |
リセットタイミング | 毎日0:00(ローカルタイム) |
最小獲得保証例: 9分59秒で帰還した場合は0コイン | 10分未満の防衛は0コイン |
ジムでポケモンを防衛させていると、そのポケモンがジムを離れて手元に戻ってきたタイミングで、防衛していた時間に応じたポケコインを受け取れます。
リセットタイミングの実際の挙動
ポケコインの1日の上限は毎日深夜(午前0時)にリセットされますが、実際の集計は、ポケモンがジムから追い出されて手元に「戻ってきた時刻」を基準にその日の枠が消費されるとされています。たとえば23:55にジムから追い出され、通信の遅延で0:00:01にリザルト画面を受信した場合、内部的には翌日分のコイン枠として扱われることがあります。同じ日に複数匹が帰還した場合も、1日の合計は50コインが上限で、超えた分は切り捨てられます。
ジムバッジのランクとアイテムドロップボーナス

| バッジランク(累計必要バッジ経験値) | フォトディスクのアイテムドロップ数(目安) |
|---|---|
なし累計0 | 3個 |
ブロンズ累計500 | 4個 |
シルバー累計4,000 | 5個 |
ゴールド累計30,000 | 6個 |
ジムごとに「ジムバッジ」が用意されており、そのジムへの防衛・バトル・給餌といった関わりの多さに応じて、なし→ブロンズ→シルバー→ゴールドの4段階でランクが上がっていきます。ランクが上がるほど、そのジムのフォトディスクをスピンしたときに受け取れるアイテム数が増えます。
ドロップ数の内訳は、基本の2個に「バッジボーナス」(ランクに応じて+1〜+3)と、そのジムが自チームの色であれば「チームボーナス」+1が加算される形です。上記の数値・バッジ経験値の閾値は目安としてご覧ください。また、ゴールドバッジを持つジムでのレイドバトルは、プレミアボールの数などの報酬がより優遇されるとされています。
バッジ経験値の獲得方法
| 行動 | 獲得バッジ経験値 |
|---|---|
ジムにポケモンを配置する1匹配置につき | +100 |
きのみを与える遠隔(リモート)での給餌でも同等 | +10/回 |
防衛する(時間経過)1分単位で加算 | +1/分 |
敵ジムのポケモンを倒す端数切り捨て(例: CP2999なら+29) | 防衛ポケモンの現在CP÷100 |
防衛ジムでのレイドバトル勝利レイドボスのランクを問わず一律 | +1000 |
上記のジムバッジのランクは「バッジ経験値」という数値の累計で決まります。バッジ経験値は上記のようなアクションで獲得できます。
旧「名声値」制度について
なお、2017年6月のジムシステム刷新より前は、バッジ経験値ではなく「名声値」という別の数値でジムの強さを管理する仕組みでした(トレーニングによる上昇・敵ポケモンを倒した際の減少など独自の計算式があった)。現在はこの旧システムは廃止され、上記のバッジ経験値制度に置き換えられているため、これからジムを運用するうえで名声値を意識する必要はありません。
ジム運用のコツ・まとめ
ここまでの仕様をふまえると、ジムを効率よく活用するには次のようなポイントを意識すると良いでしょう。
- 1つのジムに配置できるのは自分のポケモン1体だけなので、複数体を防衛に回したい場合は仲間と協力して別々のジムに置く
- 長く防衛させてポケコインをしっかり受け取りたい場合は、こまめにきのみを与えてモチベーション(CP)を高く保つ
- ポケコインは1日50枚が上限のため、複数匹を無理に長時間防衛させても上限を超えた分は受け取れない
- ジムバッジのランクを上げておくと、そのジムのフォトディスクから受け取れるアイテム数が増える
- 自チームのジムであれば、配置していなくても近くまで行ってきのみを与えるだけでバッジ経験値やほしのすなを稼げる
