本文へスキップ
ポケとく

天候ブーストの仕組みとは?天候一覧とPL・個体値への影響

ポケモンGOの「天候ブースト」の仕組みを解説。現実の天候ごとにブーストされるタイプの一覧、遭遇ルート別のPL(強さ)・個体値下限への影響、バトルでのわざ威力補正、ほしのすなボーナスまでまとめています。

最終更新:

天候ブーストとは

「天候ブースト」は、プレイヤーが今いる場所の現実の天候(内部的には気象情報プロバイダのデータと連動)に応じて、特定のタイプのポケモンがマップ上で強化されるシステムです。天候ブーストを受けたポケモンはマップ上にキラキラとしたエフェクトが表示され、通常より強い状態(高いPL・高い個体値)で出現しやすくなります。

天候ブーストが影響する範囲

天候ブーストの影響は野生ポケモンの出現だけにとどまらず、レイドバトルやロケット団とのバトルでの遭遇、さらにはバトル中のわざのダメージ計算やほしのすなの獲得量にまで及びます。以下では、対象タイプの一覧から遭遇ルートごとの影響、バトルでの補正まで順番にまとめます。

天候とブースト対象タイプの一覧

現実の天候ブースト対象タイプ
晴天
くさじめんほのお
雨
みずでんきむし
時々曇り
ノーマルいわ
曇り
フェアリーかくとうどく
雪
こおりはがね
強風
ドラゴンひこうエスパー
霧
あくゴースト

天候とブーストするタイプは上記7パターンで確定しています。タイプ相性の基本(効果は抜群・いまひとつ等)は「タイプ相性表」で別途まとめているので、あわせて確認してください。

遭遇ルート別のPL・個体値下限への影響

遭遇・入手ルート天候ブースト時のPL・個体値下限
野生ポケモン通常: PL1〜30 / 個体値下限なし
PL6〜35(+5) / 個体値下限4・4・4
レイドバトル(伝説・シャドウ含む)通常: PL20固定 / 個体値下限10・10・10
PL25固定(+5) / 個体値下限は変化せず10・10・10
シャドウポケモン(ロケット団)通常: PL8固定 / 個体値下限0・0・0
PL13固定(+5) / 個体値下限4・4・4
フィールド・スペシャルリサーチ / タマゴ孵化 / GOバトルリーグ報酬いずれもPL固定
天候ブーストの影響なし(変化しない)

天候ブースト中は、対象タイプのポケモンと遭遇したときの最大PL(内部的な強さの上限)が+5され、個体値の下限(必ずこれ以上の個体値で出現する保証ライン)も底上げされます。野生ポケモンは通常PL1〜30のところPL6〜35まで、ロケット団のシャドウポケモンは通常PL8固定のところPL13固定まで上がり、どちらも個体値下限は0・0・0から4・4・4へ引き上げられます。

レイドバトルでの個体値下限は変化しない

一方で、レイドバトル(通常レイド・伝説レイドを含む)はPLこそ+5されるものの、個体値下限は天候ブーストの有無にかかわらず10・10・10のまま変わりません。「天候ブースト中はレイドボスの個体値も上がりやすい」という言い方をされることがありますが、これは遭遇率の高まりや野生ポケモンの個体値下限上昇と混同した誤解で、レイドボス自体の個体値下限が上昇するわけではない点に注意してください。またフィールドリサーチ・スペシャルリサーチのタスク報酬、タマゴ孵化、GOバトルリーグの報酬でもらえるポケモンには、そもそも天候ブーストの影響が及びません。

※ シャドウレイド(ロケット団のリーダー・ボスとのレイド)は、通常時の個体値下限が6・6・6とされています。

バトルでのわざ威力補正

バトル形式ダメージ補正倍率
レイドバトル・ジムバトル(PvE)
×1.2(+20%)
GOバトルリーグ・対人戦(PvP)
×1.0(補正なし)

バトル中に使用したわざのタイプが、そのときの天候ブースト対象タイプと一致している場合、レイドバトルやジムバトルなどの対NPC戦(PvE)ではダメージが1.2倍に補正されます。この補正はタイプ一致ボーナス(STAB、1.2倍)とは別枠で、両方の条件を満たすと重ねて乗算されるため、最大で1.44倍までダメージが伸びます。一方、GOバトルリーグをはじめとする対人戦(PvP)では、天候ブーストによるダメージ補正は適用されません(倍率は常に1.0倍)。天候を意識した立ち回りは、PvPではなくPvE(レイド・ジムバトル)側で活きてきます。

ほしのすな獲得ボーナス

ポケモンの進化段階天候ブースト時の獲得量
未進化(たねポケモン)通常100
125(+25)
1進化通常300
375(+75)
2進化通常500
625(+125)

天候ブーストを受けたポケモンを捕獲すると、獲得できる基礎「ほしのすな」の量が1.25倍(+25%)に乗算されます。増える量は進化段階ごとの基礎獲得量に対する1.25倍なので、未進化ポケモンでは+25、1進化では+75、2進化では+125と、進化段階が進むほど増加量も大きくなります。パラスやキノココのように捕獲時のほしのすな基礎値が特別に高く設定されているポケモンでも、同じように1.25倍が適用されます(例: 基礎値500のポケモンなら625に増加)。「天候ブーストで固定+25増える」という説明を見かけることがありますが、これは未進化ポケモンの場合だけを指した表現で、実際には基礎獲得量に対する乗算というのが正しい仕組みです。

天候ブーストを活用するコツ

天候ブーストを活かすには、次のようなポイントを意識すると効果的です。

  • ゲーム内マップの天候アイコンを確認し、対象タイプの高個体値・高PLのポケモンを狙って野生遭遇を探す
  • 対象タイプのポケモンでレイドバトルやジムバトルに挑み、わざの威力補正(最大1.44倍)を活かす
  • 対象タイプのポケモンをまとめて捕獲し、ほしのすなのボーナス(1.25倍)を効率よく稼ぐ
  • GOバトルリーグなどの対人戦では天候ブーストのダメージ補正が働かないため、立ち回りをPvEと区別して考える